【音声作品のシナリオ その3】破滅願望の果てに
ちょっとマニアックな世界観の18禁ストーリーを声優さんが一人語りで演じるショートサイズのボイスドラマ。その音声作品のシナリオ集、第三弾です。それぞれ異なる内容・異なるヒロインのドラマが3本収録されています。表紙にAI生成画像を使用しています。
1「誰が手錠の鍵を拾うかで、私の人生変わっちゃうんだ」
ああ、投げちゃった……自分の手首に掛けた手錠の鍵。目の前にあるそれを誰かが拾ってくれないと、私、屋外にあるこの柱にずっと縛られたままだわ。こんなセルフ拘束プレイ、ほんと自虐的だと思うけど、ドキドキして辞められないの。どんな人が鍵を拾うんだろう。できれば「助けてやる代わりに俺を楽しませてよ」ってにじり寄ってくるような、サディストの男性が通りかかりますように……。
2「ごめんね、私、女装子じゃないの」
わぁ、男の子って本当に立ったままおしっこするんだ……男子トイレで小便器の前に立ってる私を見て、皆びっくりするけど、(ああ、女装子か)って納得して隣に立つのよね。このコスプレ会場には、可愛い女装の男の子がいっぱいいるから。でもごめんね、私本物の女の子なの。一度でいいから男子トイレに入ってみたくて……もしバレたらどうなるんろうって考えるだけでドキドキする。周りのこの男の子たちから弄ばれて、最後は床に転がされておしっこ掛けられるのかな……。
3「わざと学生証を見られたいなんて、ね」
あ、見てる見てる。おじさん、私の偽の身分証を見つけてびっくりしてる。スマホで写真も撮ってるし。でもごめんね、そこに載ってる個人情報は全部嘘。「パパ活の途中で寝ちゃって、身バレして脅されるJK」になったプレイなの、これって。自分が脅されて言いなりになるっていうシチュエーションって、最高にドキドキするでしょ? だからその気分を味わってるわけ。あれ? おじさん、違うよ、それって私の本当の身分証。ダメ、辞めて、本当の私の個人情報撮らないで……。
※表紙に登場する人物の画像は全て人工知能(AI)によって生成されたイラストなので、実在しておりません。
※AI生成サービスは「AIピクターズ」サイトを利用しています。
※この写真集に登場する人物は、全員20歳以上です。